西条駅・鉄道歴史パークへ行ったよ(2年生)

2020年10月19日 17時54分

10月19日(月)

2年生おでかけシリーズ第3弾。

町たんけんで、いよ西条駅・鉄道歴史パーク(南館・北館・十河信二記念館)におじゃましました。出発時はあいにくの雨模様で肌寒いくらいでしたが、わくわくが止まりません。ぽっぽ橋を渡って行きました。

いよ西条駅では、3クラスいっしょにお話を聞いたり、質問に答えていただいたりしました。いよ西条駅を1日に利用する人数はおよそ1500人ほどだそうで、コロナで少なくなったとはいえ、大きい数におどろきました。階段にもひみつを見つけたよ。

鉄道歴史パークは、クラスごとに3か所を回りました。

【十河信二記念館】

新幹線の生みの親、十河信二さんについて教わりました。西条にはすごい人がいるんだなあ~と思いながらお話を聞きました。十河信二さんの座右の銘「有法子」や、遠く離れていても、交通がよくなればくらしがよくなるという意味の「千里比隣万民楽和」という額についてのお話を聞いて、一生懸命メモをしました。ちょうどアンパンマン列車もすぐ近くから見ることができました。

【北館】

新幹線の中に入ったり、線路を上から見る展望スペースに上ったりして、思う存分見学しました。新幹線のイスは3人掛けがあったり、ふかふかだったりするという発見をしました。新幹線は、線路のはばが広いということも、お話を聞いて分かりました。

【南館】

電車の中に入ったり、蒸気機関車のしくみを見学したりしました。ちょうど人気の映画でも石炭で走る機関車が出てくるので、その場面を思い出した人もいたようです。身長より大きな車輪を見たり、見事なジオラマを見たりして、電車ってすてきだねという気持ちになりました。

予定の時間を過ぎるほど熱心にたんけんし、とても楽しい1日になりました。

 

2年生の生活科では、楽しい学習が続いています。今週の金曜日には、おいもほりをする予定です。前日が雨かもしれませんから、長靴やスコップ・軍手・ビニール袋などの用意をしておきましょうね。

 

最後になりましたが、お仕事中にもかかわらず、たくさんの質問に答えてくださったり、子どもたちが楽しめるように心配りをしてくださったりした、いよ西条駅・鉄道歴史パークの皆様には大変お世話になりました。また、利用されたお客様のご理解・ご協力にも感謝申し上げます。ありがとうございました。